サイエンスの最近のブログ記事
小惑星探査機「はやぶさ」、帰還運用再開
一時期は帰還が危ぶまれた「はやぶさ」ですが。帰還を再開するようです。「JAXA は数日間にわたって検討した結果、スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることで、1台のエンジン相当の推進力を得ることができ、このまま 維持することができれば、予定通り2010年6月に地球に帰還できる見通しだという。」と言うことです。一安心ですね。
製造費がガソリン並みのバイオ燃料をトヨタや神戸大らが開発
「製 造費がガソリン並みで、非食料系の植物から生産するバイオ燃料」を開発だそうです。これなら食料を燃料に変えるのでは飢餓になるという批判に耐えられます ね。「新たに開発した酵母菌とイオン液体を使用することにより製造工程が減り、1リットル当たり40円程度の製造費まで抑える事ができたとのこと。早けれ ば2015年頃の実用化を目指している。」と言うことです。カーボン・オフセットの考えならCO2対策になる。しかも、記事元のように、稲とかから作れる と減反政策なんて必要なくなって、しかもエネルギー自給率も上がりますよね。イヤー凄いですね、技術って。JAXA、「かぐや」の観測データ公開 月の3Dモデルに重ねて表示も
JAXAは、月周回衛星「かぐや」が観測したデータの公開をスタート。月の3Dモデルに重ねて見られるサービス「かぐや3Dムーンナビ」も公開した。
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無償の「かぐや3Dムーンナビ」をインストールするといろいろと楽しめるようです。詳細はリンク先で。いろいろ楽しいソフトが出てきて良いですね。
シャトル後継ロケット、模擬機打ち上げへ NASA
Twitter でフォローしているニュースによれば、「アレスI-Xロケットの打ち上げ最終準備が続けられており、今の天候を維持できれば、打ち上げは「Go」(打ち上 げ可能)。」だそうです。スペースシャトルは来年退役予定なので、アレスロケットがうまくいかないとNASAの宇宙計画は困ります。「夢かなう」青い薔薇、販売開始
青いバラが販売開始になるようです。花言葉は「夢かなう」ですが、一本二千円以上とは夢を得るにもお金がいるのでしょうかね?火星への宇宙飛行を 39 日間に短縮できるプラズマ推進ロケット
「火星への宇宙飛行は 6 カ月程かかると考えられているが、それを 39 日に短縮できるとされる VASIMR エンジンの試験が 2013 年に計画されているそうだ」「このロケットは高周波を利用しプラズマを生成および加熱し、「磁気ノズル」で熱エネルギーを運動エネルギーに変換する仕組みという。VASIMR ではプラズマの密度と温度によって推力と比推力を自在に変化させることでき、電力を使うため太陽エネルギーを利用することも可能だそうだ。」
だそうで、火星への宇宙飛行が大幅短縮つまりは実現可能性が高まるロケットを研究開発中だそうです。
地上でブラックホール周辺環境再現
高出力レーザーで生成した模擬ブラックホールを用いた新しいX線天文学(PDF)大阪大学と中国と韓国の研究機関の共同実験のようです。
成果の概要としては、
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・天体は遠く離れており、その状態(温度や密度)を直接測定したり、能動的に変化させることは出来ない。天体観測で得られたデータの解釈には理論モデルとシミュレーションを用いた解析が欠かせない。
? 理論モデル、シミュレーションの信頼性は実験データとの比較検証を経て初めて保証される。しかしながら、ブラックホール周囲のような極限的な環境を実験室で再現することは困難であり、その理論モデルの検証は不十分であった。
? ブラックホール周辺からの高輝度X線放射を再現するために、高出力レーザー「激光XII号」を用いた新しい実験法を考案した。
? ブラックホール周囲で観測されている「光電離」と呼ばれる現象を実験室で発生させることに成功し、天体観測データと良く似たX線スペクトルを実験室で生成した光電離プラズマから取得した。
? 実験データの解釈は天文学における従来のものとは異なることが明らかになり、天文学にモデルの再考を促す結果が得られた。
? 既存の研究手法である理論・シミュレーションと観測に加えて、高出力レーザーを用いた模擬実験が新しい天文学の研究手段となることを実証した。
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ブラックホールの解釈に再考が必要になるようです。また、新しい「実験室X線天文学」の誕生の可能性を示唆しているようです。
