サイエンス: 2009年4月アーカイブ

今年7月韓国が人工衛星を搭載してロケットを発射

北朝鮮のロケット?ミサイル?が話題になりましたが、7月には韓国がロシアの技術援助を受けたロケットで科学技術衛星を打ち上げるようです。気になる発射 コースですが、「九州南西部から沖縄本島にかけての日本上空を通過する方向で調整中」だそうで、それでも日本上空を(大気圏外でしょうが)飛ぶわけです ね。まあ、北朝鮮の時のような事にはならないでしょうが、打ち上げ成功なら「自国から人工衛星を軌道に乗せた国」としては10番目になるようです。


P.S.23:11 読売新聞によると九州西方を通るようです。

一万年動き続ける時計

1万年間動き続ける機械

最近の機械は10年はおろか5年も持たないのでは無いかと思いますが、「米国には Long Now Foundation という非営利組織があり、1万年間に渡って時と刻み続けることが可能な究極の機械とも呼べる時計「10,000-year clock(1万年時計)」の開発を進めているという。」事です。

この条件が、

1. 1万年の間には何が起るかは判らないため、盗難の対象となる宝石や貴金属などの貴重品を使ってはいけない。
2. 1万年時計を託す将来の世代は時計の基本技術は理解しているはずだが、青銅器時代と差ほど違わない技術水準でもメインテナンスができることが必要。
3. 1万年時計は分解しなくても外見からその構造が理解できなければならない。
4. 歴史の経過と共に、時計の構造に改良が加えられることが必要。
5. 1万年時計が正確に機能することを検証するために小型のプロトタイプで確認を行うことが必要。

と言う事です。
なんか、5はどうやって確認するんだろうって思ってしまいますが。

この時計、1万年もったとして、その時に人類はいるんでしょうかね。

打ち上げ後のロケットを「帆」を使って地球に帰還させるアイデア

宇宙の専門家がよく分かって帆が必要と考えているのでしょうが...、ロケット、大気圏の上層部まで行っちゃえば空気も薄く帆の抵抗はあまりないような気 がするのですが。まあ、専門家が真剣に議論してるので必要性のある意見なのでしょうが、素人的には疑問の残るアイデアです。

文科省・経産省、超小型衛星群の構築を計画

リンク先にあるように「文科省と経産省は1辺50cm、50kg程度の超小型衛星を400km程度の低軌道に50?100基打ち上げ、高解像度衛星観測に よる衛星関連ビジネスを活性化する計画」があるようでベンチャー100社ほどを育成しようとするみたいです。「衛星1基あたり3、4億円、打ち上げは廉価 なロシアのロケットを利用」という話です。どうやら東大や東工大が300万ほどの格安衛星を6年ほど前にロシアのロケットで打ち上げたようですので実現の 可能性は高そうですね。東大や東工大の衛星との通信は非常枠のアマチュア無線帯を使っていたようですが、大量の衛星群となると通信網の整備も必要かもしれ ません。
自分で仮説を立て実験をする「ロボット科学者」

うわー、人工知能ってここまで進んでるんですか?自分で仮説を立て実験しその仮説も正しかったとは。勿論、仮説が正しくなければ新しい仮説を立てるのでしょうね。姿形は、元記事のロイターにも出ていませんでしたが、外見はどうでも良いと思います。凄いですねー。

有人火星探査のための長期閉鎖実験、ロシアで始まる

有人火星探査ってまだ先だと思ってたら、実験を始めるそうです。既に実験をやっていて「以前モスクワで行われた同様の実験では複数の国から男女が参加して いたが、ミレニアム・イヴを祝って飲酒した際、男性2人が1人の女性科学者への好意をめぐって喧嘩となり、実験はあわや破綻という事態になった。」そうで す。今回は男性だけで105日間やるようですが、記事元のコメントにあるように女性だけのアマゾネス集団にすると言う発想は無かったのでしょうか?「今年 後半からは別のメンバーで520日間に及ぶ実験も行われる予定」だそうで、有人火星探査に向けて着々と準備は進んでいるようです。

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