コンピューター・インターネット: 2008年8月アーカイブ

グーグル、Android搭載携帯電話アプリを配信する「Android Market」開設

Googleは米国時間8月28日、オープンソースのOS「Android」を搭載した携帯電話向けのアプリケーションやコンテンツを検索、購入、ダウンロード、評価可能なオンラインセンター「Android Market」を立ち上げると発表した。

 開発者の注目を集めることこそ、Googleが主導するAndroidソフトウェアプロジェクトの目指すところであり、対応アプリケーションの開 発者は、(Android Marketによって)スムーズに市場へ製品を投入することが可能になると、GoogleでAndroidプロジェクトに携わるEric Chu氏は、28日に公式ブログに記している

 「YouTubeと同様に、Android Marketでのコンテンツのリリースは、わずか3つの単純なステップを踏むだけで行える。業者登録を済ませ、コンテンツをアップロードしてから説明を加 え、リリースするのだ。われわれが『Store』ではなく、『Market』という名称を採用したのは、開発者は、よりオープンで自由な環境下にてコンテ ンツをリリースするべきであると考えたからだ」と、Chu氏は述べている。

 最初のAndroid搭載携帯電話が年内にもリリース予定であるものの、Chu氏は、初期のAndroid Marketで配信される携帯電話アプリケーションが、無料のアプリケーション配布のみをサポートしたベータ版に限られるとの予測も明らかにした。その後 のアップデートにより、さまざまなバージョンのアプリケーションが配信可能となり、異なるタイプのAndroid搭載携帯電話のサポートや、ダウンロード 状況を開発者が把握できる分析リポートなどが提供されることになっている。

 今回の発表は、予想どおりの展開である。Googleは、5月に開催された「Google I/O」カンファレンスにて、Androidソフトウェアの集約されたアプリケーションストア提供計画を明らかにしていた。

Android対応携帯電話からアクセスしたAndroid Marketの様子 Android対応携帯電話からアクセスしたAndroid Marketの様子
提供:Google
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GoogleがAndroid用のソフトウェアサイトを作るようです。iPhoneのApp Storeのようになるのでしょうか?今後の動向が注目されます。

BGPを利用したトラフィック乗っ取り--研究者がデモを披露

8月に開催されたセキュリティカンファレンス「Defcon」のプレゼンテーション(PDFファイル)で、研究者のAlex Pilosov氏とTony Kapela氏がBorder Gateway Protocol(BGP)を利用した攻撃のデモンストレーションを行った。

 BGPは、自律システム(AS)におけるネットワーク間の情報交換を可能にするプロトコルだ。BGPは利用可能なIPネットワークのテーブルを保 持し、インターネットトラフィックにとって最も効率的なルートを割り出す。Defconでのプレゼンテーションで、Pilosov氏とKapela氏は ユーザーのBGPトラフィックを乗っ取ってリダイレクトする攻撃のデモンストレーションを行った。この手法を用いれば、セキュアだとされている通信につい ても傍受が可能になる。

 両氏は、データパケットの有効期間を示す「Time to Live」(TTL)情報を通信中に偽装し、ルータを騙して攻撃者のネットワークに情報をリダイレクトする中間者攻撃(man-in-the- middle attack)のデモを行った。データパケットのTTLを変更することで、乗っ取られたトラフィックの出入りを処理するIPデバイスの存在は事実上検知で きなくなるので、ユーザーに気付かれずにこうした攻撃が可能になる仕組みだ。

 Canalysの上級アナリストを務めるAndy Buss氏が現地時間8月27日にZDNet.co.ukに語ったところでは、BGPに関するこの問題は少なくとも10年前から知られているという。 1998年に開かれた米上院政府問題委員会の聴聞会で、情報セキュリティ専門家のPeiter 'Mudge' Zatko氏がハッカーはBGPの脆弱性を突くことができると警告した事例があるとBuss氏は述べ、この問題は本質的にインターネットの信頼性にかかわ るものだと指摘した。

 「インターネットのインフラ全体が信頼という前提に基づいており、セキュリティ対策は十分だと考えられている。これ(BGP問題)は、インターネットインフラは安全ではないという、インターネットに内在する問題だ」(Buss氏)

 Buss氏によれば、BGP問題はインターネットサービスプロバイダー(ISP)にしか解決できないという。

 「一般に、BGPを(利用する)のは通信事業者で、実際のところはBGPセットを厳重に管理するかどうかという問題だ。ISPが認証済みのサーバ にしか変更を伝えられないようにするのが理想だが、その場合は信頼できるグループに属する当事者すべてが参加しなければいけないことになる。もっとも簡単 なリスク軽減策は、ISPがアドレス空間を監視し、ブラックリストやホワイトリストを用いて、誰がBGPを覗いているかをチェックすることだ」(Buss 氏)

 一般企業に可能な唯一の行動は、もっとISPに働きかけ、ネットワークの守りを堅くし、インターネットトラフィックを暗号化する方向に向かわせることだとBuss氏は指摘する。だがBuss氏は、すぐに変化が起きるとは思わないとも述べている。

 「(スパムを含むすべてのトラフィックを転送する)オープンリレーを閉鎖させるのにも何年もかかった。ボットネットは何年も前から存在する問題だ が、ISPはトラフィックのフィルタリングを行っていない。事態が動くには時間がかかるものだ。ISPに行動を起こさせるには長い時間を要するだろ う」(Buss氏)

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BGPとは早い話が沢山あるISPや企業ネットワークを適切に結ぶための装置です。これの脆弱性が10年以上放置されていて、危険にずっとさらされていると言うことです。前にも、DNSの脆弱性があり攻撃手法が具体的に公開された、と書きました。インターネットネットワークを管理する人たちの危機意識の希薄さに唖然とします。DNSの問題もBGPの問題も、一般ユーザ・企業ユーザではどうにもできない問題です。普段安心して使っているインターネットがいかに不安な基盤に成り立ってるか、ということです。ISPでないと解決できない、1社では駄目だからISP同士が連携しないといけません。残念ながら今までほっておかれたのは、ISP同士の連携をとる国際機関が無いからではないからでは無いでしょうか?進まぬIPv6問題といい、どこか強力な国際機関が音頭をとらないといけないと思います。

時速300キロに耐えろ・ドコモ「らくらくホン」の楽ではない実験現場

 初心者向けケータイとして高い認知度を誇るNTTドコモの「らくらくホン」。操作が簡単という「使いやすさ」に加えて「聞きやすさ」にもこだわりの開発が進んでいる。意外な場所で行われている意外が実験を見に行った。(石川温のケータイ業界事情)

 らくらくホンは様々なノイズキャンセル技術などを搭載し、周辺が騒音でうるさい状況でも聞き取りやすい通話を実 現している。その実験環境のひとつとなっているのが、国内最高峰のモータースポーツである「フォーミュラ・ニッポン」だ。時速300キロメートルを超える フォーミュラマシンに乗るドライバーとピットをFOMAの音声回線で結び、チーム監督からドライバーに指示を飛ばしている。

 果たして、レースの現場でどのようにらくらくホンが使われているのか。8月9日、栃木県の「ツインリンクもてぎ」で開催された「フォーミュラ・ニッポン第6戦」の現場を取材した。

■過酷な状況が格好の実験室

 フォーミュラ・ニッポンは国内最高峰のモータースポーツで、年間8戦で全11チームがチャンピオンを争ってい る。ドコモは1999年から「DANDELION RACING」というチームのスポンサーとなり、「F-PROJECT通信実験」としてPDCやFOMAといった機器をマシンに搭載し、様々な通信実験を 行っている。

 ドライバーとピット間の音声通話だけでなく、マシンにセンサーを搭載し、走行距離や速度、エンジン回転数などを 計測。FOMAのデータ通信回線を経由して一般ユーザーがリアルタイムで確認できるように情報を配信している。また、マシンの上部にケータイを乗せ、テレ ビ電話としてリアルタイムの映像も配信している。

 「高速走行や急加速、急ブレーキなど、フォーミュラ・ニッポンの過酷な状況は実験としては最高の環境。サーキッ トをぐるぐる回るので、効率的なデータ収集も可能です。ケータイ端末とネットワークの双方から、様々なデータ収集を行っています」(ドコモのユビキタス サービス部ユビキタスサービス企画、川端茂樹フォーミュラPT担当)。

■「はっきりボイス」が大活躍

 通常、レース中にピットとドライバーは無線を使って会話をしている。何周目にピットに入ってタイヤ交換や給油をするのかといったレース戦略を常にやりとりしているのだ。

マシンに搭載されているらくらくホン ベーシック。実際にはアンプを経由してドライバーのヘルメット内にあるマイクと、イヤホンに声が伝わるようになっている

 現在、DoCoMo TEAM DANDELION RACINGではマシンに「らくらくホン ベーシック」を搭載。ピット側も同様にらくらくホン ベーシックが設置され、両者の会話をFOMAの音声回線で結んでいる。

 「らくらくホンは、昨年のシーズン中盤から試し始め、今シーズンから実践投入を行っています。周辺の騒音と人間の声を識別して、ドライバーがピットからの声を聞きやすく、またドライバーの声がピットに届きやすいようになっている」(川端氏)という。

 フォーミュラマシンでは、3000ccV8気筒エンジンの騒音だけでなく、ヘルメットに当たる風の音など、様々なノイズが存在する。そこで、らくらくホンの「はっきりボイス」という機能が大活躍し、雑音のなかでも声が聞きやすいようになっている。

 搭載されている端末は市販されている「らくらくホン ベーシック」と同じものだ。しかし、フォーミュラ・ニッポンの環境に合わせて、ノイズキャンセルの設定などはチューニングが行われているという。

マシンのステアリング。中央にはコース図が貼られている

ステアリングの拡大写真。「Talk」ボタンを押すことで、ピットに対してしゃべることができる

■細かな情報を随時ピットとやりとり

 実際、チーム監督やメカニックが装着するヘッドセットを借りて、レース中のピットとドライバーとの会話を聞かせてもらった。

 レース中、常にドライバーとピットが頻繁に会話しているかと思ったが、実際はそれほどでもなかった。レースの戦略などは予めミーティングによって決められているため、両者が会話するのは状況が変化したときが中心だ。

レース前には通信担当メカニックが音声通話がきっちりと使えるかどうかの確認を行う。万が一、レース中に通信手段が途絶えると、上位入賞も難しくなる可能性がある

レース中のピットの様子。チーム監督などはヘッドセットを使い、ドライバーに指示を飛ばしている

決勝第2レース、ポールポジションだった土屋武士選手はスタートを失敗し、残念ながら入賞できずに終わった。写真提供:ツインリンクもてぎ

  第6戦の決勝第一レースでは、他のドライバーが大クラッシュしたため、一時、セーフティーカーと呼ばれる先導車が入り、スロー走行となった。すぐさま、 ピットから「第5コーナーで平手(ドライバーの名前)がクラッシュ。セーフティーが入る」とか「コース上にクラッシュしたときの破片があるので、気をつけ て走行せよ」といった内容の指示がドライバーに伝えられる。

 ツインリンクもてぎは1周4.8キロメートルのコースだ。当然ながら、走行中のドライバーは前と後ろの状況しか 把握できない。どのコーナーがどんな路面状況になっているのか、誰が立ち往生しているのか、前後のマシンとはどれくらいのタイム差になっているのか、と いった細かな情報が随時、ピットからドライバーに伝えられるのだ。

 一方、ドライバーからも、仲間がクラッシュしたこともあり、「彼は大丈夫なのか」という安否を問う心配そうな声が聞こえてくる。ドライバーを落ち着かせて、レースに集中させるのもチームの役目なのだ。

■今後は「ダブルマイク」も

 実は4、5年前にも、フォーミュラ・ニッポンにおけるドコモの取り組みを取材したことがある。そのころはPDC(確か三菱電機のD211i)でドライバーとピットの通話を行っていた。当時と比べると、通話品質は格段に向上しているように思えた。

 実際、「年々、通話品質は向上している」(通信担当メカニック)という。過去にもノイズキャンセル技術が試され ていたことがあったが、そのときはドライバーの声色に合わせてチューニングが必要だったという。しかし、らくらくホンになったことにより、細かな調整が不 要になりつつあるようだ。

 らくらくホン ベーシックはひとつのマイクでノイズキャンセルを行っているが、先ごろ発売されたらくらくホン Vでは「スーパーダブルマイク」により、2つのマイクでノイズキャンセルを実施している。

「現在はベーシックを搭載しているが、今後はダブルマイクにも取り組んでいきたい」(川端氏)とのことだ。

■重量配分を考えながら搭載機種を選別

マシンサイドに搭載されたケータイたち。一台のマシンにかなりの台数のケータイが乗っていることになる

  実はマシンには、公開されている実験内容以外にも、複数のケータイが搭載され、各端末の通信状況の試験が行われているのだという。チームは40号車と41 号車の2台のマシンをレースに参戦させているが、40号車には音声通話用のケータイ以外にも「F906i」「N906iμ」「SH906i」 「P906i」など4台のケータイが試験用として搭載されていた。

 「レースの邪魔にならないよう、搭載する機材はチームと話し合いを進めながら決めている」(鈴木淑人フォーミュラPT担当課長)。

 マシンの重量やバランスによっても走りに影響を及ぼしかねないだけに、搭載する機材の重量などにも気を配る必要があるという。

 時速300kmの走る実験室で、ドコモのケータイは進化しているのだ。

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iPhoneやGoogle Android搭載携帯に注目していましたが、ドコモの国産携帯の「らくらくホン」の開発現場に注目してみました。サーキットで実験をしてるとは、本当に過酷な実験ですね。国産メーカーの地道な努力が、iPhoneやGoogle Androidの前に吹き飛んでしまうことは無いでしょうか?国産携帯電話にもエールを送りたいです。

hylomによる 2008年08月27日 13時29分の掲載
冴子先生にお任せください 部門より.

capra 曰く、

宇宙飛行士が心に問題を抱え込んだときのため、NASAでは地球上に精神科医を配備している。しかし、例えば火星への宇宙飛行では、通信に片道20分もか かってしまう。そこで、宇宙飛行士たちの心理的問題解決のための自助ツールとなるマルチメディアソフトウェアの開発が進められている(New Scientist Space/.本家)。

「バーチャルスペースステーション」というこのソフトウェアは、11人の宇宙飛行士が直面した心理的課題に焦点を合わせて開発され、対人関係上の争い解決 を手助けするモジュールや、うつ病用のモジュールなどが備わっている。うつ病用モジュールでは、自分の気持ちをじっくり省みるのではなく、問題を具体的に リストアップさせ、それを解決する現実的な方法をブレインストームするという「問題解決セラピー」という手法を取っている。

このような手法をマルチメディア形式の自助ツールとして実現したのは今回が初めでとのことで、数ヶ月内に臨床実験のフェーズに移る予定とのこと。このうつ病用モジュールはぜひ一般にもリリースして活用させて欲しい。

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ソフトウェアでうつ病等への対策ができるものを開発中とのことです。効果のほどは分かりませんが、精神科への敷居は高いもの、このソフトを使って簡単にうつ病対策ができるようになると良いのかもしれません。

グーグルの「Android」ソフトウェアを搭載する世界初の携帯電話「HTC Dream」の詳細設計が明らかになった。QWERTYキーボードやトラックボールを採用し、ほぼiPhoneと同サイズの液晶画面も装備される。

文:Marguerite Reardon(CNET News.com)
翻訳校正:湯木進悟  2008年8月27日 08時00分
「Android Guys」ブログは、T-Mobileから間もなく発売が予定される、「T-Mobile G1」のコードネームが付された「Android」搭載携帯電話の設計図を掲載した

 掲載された画像は、ブログ上に出回っている、他のどのモックアップよりも詳細な情報を伝えている。

 設計図から明らかになった興味深いニュースの中に、携帯電話の底部に傾斜がつけられて、そこにトラックボールが搭載されている点が挙げられる。ま た、フル装備のQWERTYキーボードや、絶妙の間隔で配置されたボタンも装備されている。Android Guysは、このデザインが、最近リリースされた「Sidekick」を連想させる仕上がりであり、高い満足度の評価を与えている。

 「Android Community」ブログは、この設計図から、携帯電話本体のサイズを計測し、「HTC Dream」の別名でも知られるT-Mobile G1の厚さが、約0.64インチ(16.35mm)となることを明らかにした。フリップ開閉型のディスプレイを装備していない、Appleの「iPhone」の厚さは12.3mmである。G1の液晶画面サイズは、iPhoneの3.5インチディスプレイにも匹敵する大きさとなっているようだ。

 さらに、設計図によれば、G1には「メニュー」ボタンも備わっており、おそらくはGoogleの各サービスを起動するために用いられることになりそうだ。

 HTC製のG1は、10月にT-Mobileのネットワーク上で広く利用可能となる予定で、GoogleのAndroidオペレーティングシステ ムを用いた初の携帯電話になる。Android搭載携帯電話を巡るうわさは、その発表を予想して、ここ数カ月間ずっとインターネット上で持ちきりだった。

 G1は、399ドルの販売価格となる見込みで、T-Mobileと2年契約を結ぶならば、約150ドルで購入可能となる。あるブログは、G1の発 売日が2008年10月13日となり、T-Mobileユーザーに対しては、9月17日より先行予約が受け付けられると伝えた。

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ついにGoogle Androidを搭載した携帯電話の詳細が分かってきました。iPhoneとは違ってタッチパネルじゃないんですね。その方が使いやすいと思います。欲しい気もしますが、日本ではどこから発売されるんでしょうね。iPhoneは話題性がありましたが、Google Android知名度が無いとは思いますが、中身が良ければ口コミやネットでの評判で徐々に人気が出るかもしれませんね。この携帯電話に期待です。どうも、iPhoneは好きになれないのが本音です。

アクセス集中でもダウンしません NTTが新技術

8月27日8時1分配信 産経新聞


 ■閲覧者に“整理券” 時間差で負担軽減

 NTTグループは、ウェブサイトが混雑してアクセスしづらい時に、サイト表示までの時間や順番などを示す仮想の“整理券”をパソコン上に表示する技術を開発した。この技術をNTTアドバンステクノロジ(東京都新宿区)が9月に発売するネットワーク制御機器「Webアクセスシェイパ2・0」に搭載する。短時間にアクセスが集中しやすい災害情報を提供する自治体などに採用を働きかけ、初年度9億円の売り上げを目指す。

 新技術はサイトへのアクセスが集中した際、処理能力に余力があるサーバーにアクセスを分散する。そのうえで全サーバーの処理能力を上回る数のユーザーがサイトを閲覧しようとした場合は、アクセスを制限。サーバーがどれくらいのスピードで閲覧要求を処理しているかを計測し、待機中のユーザーに対して「あなたのリクエストは、20番目に受け付けられました」「予想待ち時間は40秒です」などと、パソコン画面上に“整理券”を表示する。ユーザーは、そのまま待っていれば、自動的にサイトにアクセスできる仕組みだ。

 従来の制御装置は、処理能力を超えると「ページを表示できません」などと表示されるだけ。このため、緊急時に大量のアクセスが集中する災害情報提供サイトなどでは、利用者の不安を助長しかねないと指摘されていた。

 次世代ネットワーク(NGN)など、通信網の技術開発が急速に進む一方、その通信を処理するサーバーの負荷を分散する技術は開発が遅れている。米グーグルなど大手企業は大量のサーバーを使って情報を処理しているが、資金的に余裕のない小規模な企業や自治体、データセンターなどでは、少ないサーバーで情報をいかに処理するかが課題となっていた。

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お金のない企業・自治体でアクセスが集中した場合に有効な技術かもしれませんね。特に、自治体の災害情報など。整理券を配るのは今まで多方面でしていましたが、意外にもWeb上では初めてになるのでしょうか?

hylomによる 2008年08月25日 19時36分の掲載
そのコイルの間に手を突っ込むとどうなるんだろう部門より.

あるAnonymous Coward 曰く、

米サンフランシスコで開催されたIDF(Intel Developer Forum)において、Intelがワイヤレス電源のデモを行った(Tech-on記事プレスリリース)。

電磁場の共振を利用したこの電力システムはMITの物理学者のワイヤレス共振エネルギーリンク(WREL:Wireless Resonant Energy Link)理論を元に開発されたもので、デモでは大型コイルと小型コイルを60センチ程離れた距離で向かい合わせ電力を送信し、60W電球を点灯させるこ とに成功した。今回のデモでは60Wの電力を75%の効率で送信させることができたとのこと。

ノートPCやモバイル端末へのワイヤレス電力供給に向け、今後も開発が続けられるとのことである
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確かにモバイル機器やノートPCは充電がしっかりできるのが条件ですが、ワイヤレス電源が実用化すれば、それで充電または稼動する電力をまかなう事ができますね。ワイヤレス電源の今後に期待です。

OpenSSHパッケージに不正署名の恐れ

レッドハットやFedora Projectのサーバに不正侵入

2008/08/25

 米レッドハットは現地時間の8月22日、同社シ ステムがその前の週に、外部からの不正侵入を受けたことを明らかにした。この結果、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 4/5」に含まれるOpenSSHパッケージに、侵入者による署名が加えられた恐れがある。同社は、再署名を施したパッケージを公表するとともに、手元の パッケージがこの問題の影響を受けたものかどうかをチェックするスクリプトも公表している。

 ソフトウェアパッケージには、そのパッケージが確かに当該ディストリビュータによって配布され、コードが改ざんされていないことを示すために署名 が加えられる。しかし今回の不正侵入のように、攻撃者によって不正な署名がなされると、仮にその内容が書き換えられ、バックドアなどの悪意あるプログラム が含まれていたとしても「正当なパッケージ」として検証されてしまう可能性がある。

 影響を受ける可能性があるのは、「Red Hat Desktop v.4」「Red Hat Enterprise Linux v.4」「Red Hat Enterprise Linux AS v.4/4.5.z」「Red Hat Enterprise Linux Desktop v. 5 client」「Red Hat Enterprise Linux ES v.4/4.5.z」および「Red Hat Enterprise Linux WS v.4」だ。

 なおFedora Projectも同日、レッドハットと同時期に不正侵入を受けていたことを明らかにしている。Fedora Projectのアナウンスによると、Fedoraパッケージに署名するためのサーバを含む、複数のサーバが侵入を受けた。同プロジェクトは、 Fedoraパッケージへ署名されるための鍵が破られたという決定的証拠は存在しないとする一方で、複数のミラーサーバを経由して配布されていることか ら、念のため新しい鍵へ変更することを決定したという。

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Red Hatと言えば商用のLinuxの雄ではありませんか。そのパッケージ用のCDかDVDが

改竄されていたと言うことは大変ですね。Fedoraもユーザー数が多いはず。被害はいつにまで遡るのでしょうか?私は、Vine Linuxですから問題ないと思いますが、こういう困った問題が起こることがあるのですね。

IPv6への移行は始まってすらいない

hayakawaIPv6への移行は始まってすらいない による 2008年08月24日 13時48分の掲載
IPv6は消えてしまうのでしょうか……部門より.

あるAnonymous Coward 曰く、

ITpro記事によると、米ネットワークセキュリティ会社のArbor Networks社の調査で、IPv6への移行は進んでいないというより始まってすらいないとも言える現状が明らかになった。この調査ではIPv4を使用したIPv6トンネル接続を対象にピアリング・ルータおよびバックボーン・ルータを2393台を1年間かけ分析したとのこと。このトラフィックのうちIPv6が占める割合はたった0.0026%との結果であった。

Arbor Networks社のエンジニアリング・マネージャであるScott Iekel-Johnson氏曰く「IPv6が普及しないのは,移行に駆り立てる理由が何もないから」とのことだが、本家/.では同様の意見に加えて、「IPv4の方がアドレスを暗記できるから便利。安価で広いアドレス空間を必要とするところからIPv6利用が始まるだろう」といった意見などが寄せられている。

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知らない方のために説明すると、今のインターネットはTCP/IPというのをベースにしていて、そのうちIPはIPV4と言われています。インターネットにつながった各のPCには唯一の(グローバル)IPアドレス(32ビット)というので識別するのですが、2の32乗のアドレス空間ですので43億個ほどしかない。人類1人に1個当てはめるととても足りない。IPアドレスの枯渇問題というやつです。これを抜本的に解決するのがアドレス空間を128ビットで表現する、(つまり2の128乗という途方もない数がある)IPV6というやつなんです。そろそろIPV4も無くなるはずなのですが、IPV6への移行は始まってすらいないと言うことです。IPV6はIPV4の反省にたってアドレス空間の拡大の他にもいろいろ良い機能がついてるのですが、普及が進んでいません。確かにIPV6の本を読んでも中かよくわからない、アドレスを16進数で、たとえば”2000:2a68:ffff:0000:1234:5678:90ab:cdef"のように表現します。酷い覚えにくいんですよね。しかし、これほど使われていないとは思いませんでした。デジタル家電とかもネットワークに繋げるとIPアドレスはすぐ無くなるはずなんですが。

実は、IPV4では、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスがあって、全世界でユニークにならないといけないのは、グローバルIPアドレスなんです。会社や家庭内に繋がってるLANのアドレスは、特別な大企業をのぞいて決められた範囲のプライベートIPアドレスがふられています。だから、たくさんPCがあってもうまくやりくりできているんですがね。そのやりくりで今のところ問題は発生していないのでしょうかね。

 

「Internet Explorer 8」の最終リリースはどうやら11月

 「ポルノ」とさえ言えば、Internet Explorer(IE)8の情報屋がどこからともなく這い出てくるようだ。(ちょっと冗談を言っただけ…)


 Microsoftがもし8月の期限を守るとすれば、顧客にもっと焦点をあてたIE8 Beta 2を提供するまでにわずか11日しか残されていないことを先日指摘した。匿名希望の信頼できる情報筋によると、Microsoftの現在の計画ではIE8 Beta 2をウェブサイトからのダウンロードで提供し始めるのは米国時間8月28日であるという。そして最終バージョンは11月のリリースに向けて準備が進められていると同情報筋は付け加えた。


 Microsoftは新ベータリリースの一部として、以前に公開した新機能を提供すると予想されている。これにはある種の新しいプライベートブラウジング機能(別名「ポルノモード」)を含む。


 (明確に言うと:Microsoftは、Safariがすでに提供しているものと同様の「プライベートブラウジング」機能を備えるか否かについては確認していない。そしてなかには、結局レドモンドがやることは、どのサイトがポルノサイトなのかを識別することなのではないかと憶測する向きもある。そうなればIE8が自分のオンライントラックを隠すのを助けると望んでいる人々にとってあまり有用ではない。)


 MicrosoftはBeta 2ビルドを、希望する誰にでも提供すると予想されている。Beta 2ビルドは、開発者にもっと焦点をあてたIE8 Beta 1の後継版であるが、Beta 1についてもMicrosoftは関心を寄せる誰にでも3月5日に提供していた。すでにIE8 Beta 1をインストールしている人々は、Beta 2をAutomatic Updates経由で提供されると聞いている。


 夏の間、Microsoft幹部らはIE8の最終版を2008年末までに提供する準備を進めていると述べていた。


 IE8が出荷されるときに、それは「Windows Vista」「Windows XP」「Windows Server 2003」そして「Windows Server 2008」システムでしか動作しない。IE8は今日まででMicrosoftの最も標準に準拠したブラウザのリリースとなると、同社は述べている。同社は従来のIEリリースにおける多くの非標準ベースのコーディングをやり直すために、どれほどの数の既存サイトやアプリケーションがIE8で正しく表示されないかは、いまだに不明である。しかしMicrosoftは開発者から話を聞き出し、最終IE8リリースが提供される前に互換性をチェックしようとしている。


 IE8チームは一方で、いまだに出荷目標や期限については公に話していない。そしてこれはIEチームがWindowsクライアント組織の一部であることを思い出せば、さほど不思議ではない。IE広報担当者経由で得られた提供日に関する正式なコメントは以下の通りである。



「われわれは、beta 2は8月となり、次のIEは前回のIE(2007年1月30日にVistaとともに出荷された)から2年内に登場すると言ってきた」


 読者はIE8 Beta 2にどのような新しい機能や特色を望みますか?

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IE8が11月にもリリースされるようです。相変わらず開発スケジュールは遅れ気味なんですね。IEの中で最も標準に準拠というのはHTML5の仕様に一番忠実と言うことでしょうか?インストール可能なOSにWindows 2000が切り捨てられていますが、これはWindows 2000がもうサポート対象ではないと言うことからでしょうか?MozillaがFirefox3を出したりして一歩先を行っていたり、ブラウザでは最近ずっと他社の後追いのMicrosoftですが、今度のはどうなんでしょうね。

China NetcomがDNSキャッシュポイズニングを受ける


中国の大手ISPの1つが、DNSキャッシュポイズニングを受け、タイプミスされたドメイン名が自動ダウンロード攻撃を行う悪質なサイトにリダイレクトされている。

 Websense Security Labsの警告に よれば、このDNSキャッシュポイズニング攻撃の影響を受けるのはChina Netcomの顧客で、RealNetworksのRealPlayer、AdobeのFlash Player、MicrosoftのSnapshot Viewerに存在する既知の脆弱性を悪用するiFrameを攻撃に使っている。

 ユーザーがドメイン名をタイプミスした時、そのユーザーのISPによって、一般的な広告を表示する別のサイトにリダイレクトされる場合がある。こ れは多くの場合、ISPの追加的な収入源になっている。CNCの場合、このISPの顧客は攻撃者のコントロール下にあるウェブサイトにリダイレクトされて いる。

 Websenseはミスタイプの可能性のあるURLに対してnslookupを実行した結果のスクリーンショットを掲載している。最初のスクリー ンショットは影響を受けていない名前サーバに対する問い合わせ結果を示しており、2枚目はキャッシュポイズニング攻撃を受けた名前サーバの結果を示してい る。

影響を受けていない名前サーバ:

影響を受けていない名前サーバに対するnslookup

DNSキャッシュポイズニング攻撃を受けた名前サーバ

キャッシュポイズニングを受けた名前サーバに対するnslookup

 影響を受けていないDNSサーバに問い合わせをしたユーザーは、問題のないサイトにリダイレクトされるが、DNSキャッシュポイズニングを受けた名前サーバに問い合わせをしてしまうと、ブラウザは悪質なiFrameコードを持つ攻撃者のサイトにリダイレクトされる。

攻撃サイトのiFrame
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ついにDNSポイズニングの実害が出てしまいました。ネットへの規制が厳しい中国で起こったのは皮肉でしょうか?前の記事でも書いたように、攻撃方法は公開されてしまいましたから、日本のDNSも早く対応をしないといけません。

今後はAPIに大きな変化なし

リリースが近づくAndroid、グーグルがSDK公開

2008/08/19

 米グーグルは8月18日、スマートフォン向けの ソフトウェアスタック「Android」の開発キットで初めてのベータ版となる「Android SDK 0.9」を公開した。Windows版、Mac版、Linux版があり、インテルプラットフォームでのみ動く。Eclipse用プラグインがあるほか、 Apache Antを使った開発が可能。

android01.png 公開されたSDKに含まれるエミュレータ

 これまで2007年11月に早期版としてSDKを提供していたが、ベータ版を提供するのは今回が初。今後は2008年9月に1.0候補版を必要に 応じてリリースし、2008年後半に正式版の「Android 1.0 SDK release 1」として公開する予定という。ベータ版のバージョン0.9の公開に当たってグーグルのダン・モリル(Dan Morrill)氏は公式ブログのエントリのなかで、ベータ版のため0.9上で動くアプリケーションが1.0上で動かなくなる可能性はあるものの「API は非常に安定していて、今後大きな変更はないと考えている」としている。

 グーグルは公式アナウンスではAndroid搭載端末は2008年後半に市場に登場するとしているが、ニューヨークタイムズなど複数の米メディアが伝えたところによれば、11月上旬にはT-MobileからHTC製のAndroid端末が登場する見通しだ。

 バグフィックス以外の前バージョンのSDKからの変更点は、新しいホームスクリーンが導入されたこと、アラームクロックや計算機、カメラ、音楽プ レーヤー、写真ビューワー、SMSなどのアプリケーションが新たにエミュレーション環境に加えられたこと、XMLによるGUI定義が、Eclipseのプ ラグインで簡単に表示して確認できるようになったことなどが挙げられるという。逆にセキュリティ上の理由から、GtalkServiceが削られているほ か、Bluetooth APIもなくなっている。

android02.png PCでいうデスクトップのようなメニュー画面。アイコンを自由に配置できる。タッチパネルを指でなぞることで左右のデスクトップへスライドして表示を切り替えられる
android03.png エミュレータの中には、さまざまなAPIを使ったデモンストレーションや、CPUの負荷を表示させる開発者向けツールなども含まれている
android04.png PCがネットワークにつながっていれば、Webブラウザ(WebKitベース)を使うこともできる
android05.png Webブラウザはタブブラウジング的な使い方もできる
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注目の技術、Google Android SDK β版がリリースです。かなり画期的な技術のようなのです。APIは今年の後半に正式リリースで、11月にAndroid搭載製品もリリース予定ですか。iPhoneとかで話題になってる携帯端末市場ですが、GoogleのAndroidが本命の革新的技術だと思ってるのですが、どうなるのでしょうか?
 

次期「Windows 7 Server」はマイナーアップデートであることが判明

文:Ina Fried(CNET News.com)
翻訳校正:湯木進悟
2008/08/19 06:
 
マイクロソフトは、次期バージョンの「Windows Server 2008 R2」は、「Windows 7」のサーバ版に位置づけられるものの、それはメジャーリリースではなく、単なるマイナーリリース(アップデートリリース)にとどまると明らかにした。
 Microsoftは米国時間8月18日、「Windows 7」のサーバ版は、メジャーリリースに位置づけられるのではなく、「Windows Server 2008 R2」の名を冠することになると明らかにした。

 これは驚くべき展開である。なぜならMicrosoftは、過去に「R2」という名称を、製品に加えられる大きな変更ではなく、わずか数点の新機能のみを搭載する製品に付けてきたからだ。

 Microsoftは、Windows Server 2008 R2の詳細を明らかにしようとはしなかったものの、広報担当者は、それがWindows 7のサーバ版になることを認めた。Windows Server 2008 R2のリリースは、2010年頃に予定されていると、Microsoftは述べている。

 この展開は、そもそもWindows 7が、デスクトップ版では、どれほど「Windows Vista」と異なったものになるのかという疑問を呈するものとなる。MicrosoftでWindowsのデスクトップ版の開発を統括するSteven Sinofsky氏は、PC向けのWindows 7が、カーネル構造、ドライバ互換性などで、(Windows Vistaと)大きく異なることはないものの、Windows 7はメジャーリリースに位置づけられると主張している。

 Microsoftは、Windows 7のデスクトップ版には、新しいマルチタッチインターフェースが搭載されることを明らかにしてきたが、その他の機能に関しては、多くを語ってこなかった。

 ZDNetブロガーのMary Jo Foley氏のリポートの後に、MicrosoftはWindows Server 2008 R2などの名称のロードマップを公表した。Foley氏は当初、Microsoftが、マイナーリリースとなるR2をスキップして、次期版ではダイレクトにメジャーリリースへと移行すると伝えていた。しかしながら、Microsoftは、Windows 7のサーバ版が、マイナーリリースに位置づけられることは間違いないと確証したのだ。

 サーバのロードマップを示すページ上で、Microsoftは、マイナーリリース(アップデートリリース)に関して、次のように記している。

 アップデートリリースは、以前のメジャーリリースに、最新のサービスパック、選りすぐりのフィーチャーパック、新機能などが統合される。このアップデートリリースは、以前のメジャーリリースをベースとしているため、典型的なサービスパックの導入に求められるようなテスト作業以外に、特別な検証が必要となることはなく、顧客は難なく採用に踏み切ることができる。何らかの新機能が、アップデートリリースにて追加で提供される場合も、オプションでの提供に限られ、アプリケーション互換性に影響を及ぼしたり、アプリケーションの再検証などが求められたりすることはない。

 ここで争点となるのは、「Windows 7 Server」が、サービスパック以上の検証を必要としないのであれば、数々の批判にさらされてきたWindows Vistaに大きく改良を加えるのに足る新機能を、本当にデスクトップ版のWindows 7で実現したりできるのであろうかというポイントである。

 Microsoftが、サーバ版とクライアント版を、どのように位置づけようとしているのか、理解に苦しむと感じているならば、それは珍しくもないことだ。筆者は、Microsoftのサーバ開発チームから、さらなる詳細を聞き出そうと努めてみたものの、あまり成果は得られなかった。 Windowsのデスクトップ開発チームにも、どのような回答が得られることになるのか、少し当たってみたいと考えている。

 Microsoftは、ロサンゼルスで10月後半に開催予定のProfessional Developers Conference(PDC)にて、Windows 7の技術的な詳細を明らかにする計画であると語っている。

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ややこしいですが、Microsoft自身がServer版とClient版で位置づけに悩んでいるようです。Client版のWindows 7はタッチパネル等を使えるようにする、Vistaを進化(?)させたメジャーバージョンアップという言い方はできると思います。ただ、同じようにWindows 7がServer版でタッチパネルが使えてどうするのでしょうか?というところに尽きるような気がします。Server版でタッチパネル使えなきゃいけないなんておかしいので、Windows 7 Serverはマイナーバージョンアップになると言うことだと思います。Windows 7のイメージ画像を見たときからServer版はどうするんだろうか、と思っていたんですが、やはり少し混乱をきたしているようです。私は、Windows 7 今のままでは絶対売れないような気がするのですが(余計な過剰機能だらけで)、Server 版の方が正しい選択をしてる気がします。

Apple、時価総額でGoogleを抜く

8月14日12時4分配信 ITmediaニュース


Apple、時価総額でGoogleを抜く

過去5年間のAppleの株価(Yahoo! Financeより)

 米Appleが8月13日、株式時価総額で米Googleを追い抜いた。

【他のグラフを含む記事】 

 13日の取引終了時点で、Appleの時価総額は1588億4000万ドル、Googleは1572億3000万ドル。Googleの上場以来、AppleがGoogleの時価総額を上回ったのはこれが初めて。

 Googleは2004年8月に上場し、初値は約100ドルだった。同社株価はそれ以来上昇を続けてきたが、2007年11月の約714ドルをピークに、現在は約500ドルに下落している。Googleが上場した当時、Appleの株価は17ドル程度だったが、13日の終値は約179ドルとなっている。
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AppleもGoogleも株価をよく知らなかったのですが、Googleがかなり時価総額を持っているのだけは知っていました。Appleの新しいMac・iPod・iPhone・,App Store等市場で好感を得ているのでしょうか?Apple CEOのスチーブ・ジョブズの経営戦略が素晴らしのでしょうか?MobileMeでは失敗を認めたみたいですが。
絶望的といわれた膵臓ガンから再生してからのジョブズ氏らしいですが、克復してから超人的になってると聞いています。

ちなみに、時差があり単位も違いますが

Microsoft Corporation(Public, NASDAQ:MSFT)○
時価総額(2008/6/3)
$258.91Bilion = 25.8兆円(1$=100\)
株価
$27.80


P.S.
ちなみに昨夜、Apple本社で火災があったみたいですが、関係ないですよね。

.NET Framework 3.5 SP1公開。クライアント用も用意

nabeshinによる 2008年08月13日 20時37分の掲載
OS標準環境ではありません部門より.

インストールベースが意外に問題だった 曰く、

マイクロソフトは12日、Visual Studio 2008 Service Pack 1(SP1)および.NET Framework 3.5 SP1のダウンロードを開始したと発表しました(プレスリリース)。 注目は.NET Framework Client Profile。これまでは、.NETアプリを動かすのに、200MB近いファイルのダウンロード&インストールが必要でしたが、クライアントに特化し た.NET Framework Client Profileが用意され26.5MBのダウンロード&インストールで実行できるようになりました。起動(20〜45%)および実行速度(〜10%)も改 善されたということなので、以前に比べてかなり有力な実行環境の候補になったのではないでしょうか。さっそくSP1環境を試された方はいます?

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早いSP1リリースですね。Visual Studio 2008がリリースされたのが、今年の2月頃だと記憶しているのですが、実行環境となる.NET Framework 3.5もSP1がリリースされましたね。これは、元がバグが多かったからでしょうか?いずれにせよ、私はVisual Studio 2005でそれ以上は使っていないので(Visual Studio 2008 Professionalのお試し版は、ダウンロードしてるけどインストロールしていない)関係ないと言えば無いのですが。Visual Studio 2008が有効に使えるソフトが果たして市場に出回るのでしょうか?私は甚だ疑問です。


グルジアとロシアの戦争でサイバー攻撃も激化

nabeshinによる 2008年08月13日 11時31分の掲載
仕掛けたのは関係者か否か部門より.

insiderman 曰く、

現在ロシアとグルジアが戦争状態にあり、ロシア軍がグルジア内に進行する事態になっていますが、その武力紛争の裏でロシアからグルジアへのサイバー攻撃も激化しているそうです(ワシントンポストの記事)。

攻撃を受けているのはグルジア政府のWebサイトで、DDoS攻撃などによるサイトの停止やサイト内容の改ざんなどが行われているとの こと。たとえば、グルジア外務省のWebサイトはグルジア大統領をナチスのように描いた画像に置き換えられ、現在はオフライン状態になっている。また、グ ルジア大統領のWebサイトはDDoS攻撃を受けてアクセス不能に陥ったとのこと(ZDNet.comのブログ記事)。このDDoS攻撃にはロシア製のマルウェアとして有名なものの変種が使われているようで、「win+love+in+Rusia」というようなメッセージを含むパケットが大量に送り込まれているそうです。

なお、この攻撃は、グルジアの官公庁が使う.gov.geドメインを狙っているもので、グルジアの軍事ネットワークを叩くのが目的と思 われますが、そのほかグルジアの商業ネットワークであるCaucasus Network Tbilisiのサーバーも数千ものPCから攻撃を受け続けているそうです。

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いやー、軍事衝突となると今のご時世サイバー攻撃もあるんですね。DDos攻撃にマルウェアと何とも怖いものです。日本も4・5年前教科書問題で、政府系機関や産経新聞が、krドメインからのDDos攻撃を受けましたが、戦争ともなればネットなんて安心して使えなくなるんでしょうね。安全保障を考えた場合、こういうサイバー攻撃も考慮に入れなくてはいけないのでしょうが、防衛省はどういう対策を考えているのでしょうか。

アップル、「iPhone」に備えた“隠し機能”の存在を認める

悪意あるアプリケーションを遠隔操作で無効に。「願わくは使いたくない機能だ」とジョブズ氏

(2008年08月12日)

キル・スイッチの存在が明らかになったiPhone

 米国AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏は8月11日、iPhoneにダウンロードされた悪意のあるアプリケーションを、遠隔操作で無効化できる、いわゆる「キル・スイッチ(kill switch)」機能が備わっていることを認めた。

 8月11日付の米国Wall Street Journal紙でジョブズ氏は、iPhoneやiPodにダウンロードされたアプリケーションを、Apple側で停止させることができるキル・スイッチ機能の存在について説明した。

 ジョブズ氏は、悪意のあるアプリケーションが同社のチェックをすり抜け、「App Store」で販売されてしまった場合の“最後の防衛手段”として、同機能は必要であると強調している。

 「キル・スイッチを使わずに済むよう願っているが、この種の機能がまったく用意されていないというのも無責任だろう」(ジョブズ氏)

 なお、App Storeで販売されているiPhone用アプリケーションは、Appleが管理している。

 同機能の存在は先週、セキュリティ研究者でiPhone開発に関する著書もあるジョナサン・ジジアルスキー(Jonathan Zdziarski)氏が取り上げたことで明らかになった。同氏はiPhoneのOSに、未整備のブラックリストのようなURLを指定するコードが1行入っているのを発見した。同URLはAppleのサーバであり、現在のところ仮データしか入っていない。

 ジジアルスキー氏によると、同氏が“ある操作”を行ったところ、特定のアプリケーションを実質的に機能停止させることができたという。

 「これはアンチマルウェア・ソリューションがあることを意味している。iPhoneにはあらゆるアプリケーションを消去できるスイッチが備わっているのかもしれないし、Appleのビジネス・モデルとは相容れないアプリケーションを消去するために設計されたものかもしれない」(ジジアルスキー氏)

 セキュリティ・ベンダーの米国nCircle Network Securityでセキュリティ業務担当ディレクターを務めるアンドリュー・ストームズ(Andrew Storms)氏は、このような隠し機能が搭載されたiPhoneを、企業向けデバイスと位置づけることに疑問を呈している。

 ストームズ氏は、「キル・スイッチはiPhoneの管理ツールに組み込むべきであり、AppleがURLを介して設定するのは不適切だ」と主張する。ちなみに、カナダのResearch In Motion(RIM)が提供している「BlackBerry」は、企業のIT管理者が自分たちで管理するアプリケーションを遠隔操作で無効化できる。

 しかし、ストームズ氏は「コンシューマーの立場から見れば、キル・スイッチ機能は必要だ」とも語っている。その例として同氏は、先週までApp Storeで販売されていた「I Am Rich」というアプリケーションを上げた。

 同アプリケーションは、iPhoneのホーム画面にルビーのようなアイコンを表示するだけの機能しか備わっていなかったが、999ドル99セントで販売されていた(要するに自分が金持ちであることを顕示するだけのアプリだ)。ストームズ氏によると、何人かは同アプリを購入したようだが、すぐにApp Storeから削除されたという。

 ジョブズ氏によると、App Storeが運用を開始して以来、30日間で1日平均100万ドル相当のアプリケーションが販売されているという。今後もこのペースを維持できれば、1年で3億6,000万ドルの売上が期待できることになる。ちなみにアプリケーションの売上げは30%がAppleに、残りの70%がアプリケーションの開発元に分配される。

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なんと言う事でしょう。iPhoneはミニコンピュータのように思われて使ってる人もいるというのに、使ってるアプリケーションを、Appleの意向で無効化出来る機能が内蔵されているなんて。しかも、iPodにまで入ってるとは。これは、悪意を持って捉えればAppleの気に入ったソフトしか使えないという事になってしまうし、本文中にあるように、Appleのビジネス・モデルとは相容れないアプリケーションを消去するために設計されたものかもしれないし、このような機能を持ったデバイスが企業用途で使われるのは甚だ疑問です。それ以前の問題として、こんな隠し機能を持った端末を大々的に売って良心が痛まないのでしょうか?こんな事をMicrosoftがやったら、思いっきりたたかれるでしょう。Appleだから許されるのですか、皆さんどう思います?

アトムやドラえもんにも使える?伸縮自在の電子回路

読売新聞

2008年8月9日(土)18時53分配信 読売新聞

 ゴムのように伸び縮みし、電気を伝える新材料を、東京大などのチームが開発した。

 炭素原子でできたカーボンナノチューブを、伸縮性のある高分子(ポリマー)に混ぜたもので、この材料を配線に使った電子回路は、70%伸ばしても機能に変化がなかった。これだけの伸縮性と導電性を両立したものは世界初。

 ロボットの関節など曲がる部分で使う電子回路に役立つ技術で、スポーツウエアや水着に使われる伸縮素材に混ぜて、血圧などを検知したり、人体の機能を強化したりするハイテクスーツの開発にも使えそうだ。科学誌サイエンス(電子版)に8日掲載された。

 電気を通す性質のあるカーボンナノチューブは、ゴムに混ぜると導電性材料が作れるが、束になって固まりやすいため混ざりにくく、導電性を高めるため入れる量を増やすと固くなる課題があった。東京大の染谷隆夫准教授らのチームは、カーボンナノチューブとよくなじむ「イオン性液体」をあらかじめ混ぜ、それをポリマーに加えることで、均一な混合に成功。ナノチューブの配合割合は20%で、電気の伝えやすさは市販の導電性ゴムの500倍以上と、曲がる電子回路の配線材料としても十分使えるという。
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日本で曲がる電子素材が開発されました。産業化・量産化までにはまだ道のりがあるでしょうが、SFのようなウェアラブルコンピュータへの一歩ですね。また、ロボットへの応用も考えられますね。20年後には、ウェアラブルコンピュータが当たり前になってるかも知れません。

カミンスキー氏、DNS脆弱性について詳細を公開--Black Hatカンファレンスで


UPDATE セキュリティ研究者のDan Kaminsky氏が、Domain Name System(DNS)の根本的な脆弱性とその深刻さの度合いについて詳細を明らかにした。

 Kaminsky氏は、ラスベガスで開催されたセキュリティ会議「Black Hat」において米国時間8月6日に行ったプレゼンテーションで、どうすればこの脆弱性を利用してDNSキャッシュポイズニング攻撃を実行できるかを詳しく説明した。

 Kaminsky氏は、「悪意あるユーザー」が自分のIPアドレスの数字をドメインに割り当てるのを防ぐはずのトランザクションIDは、セキュリ ティ対策としては役に立たないと説明した。攻撃者は、「1.foo.com」「2.foo.com」などと、一部を少し変えただけの大量のドメインの要求 をDNSサーバに送ることができる。トランザクションIDは必ず0から65535までのどれか1つの数字なので、攻撃者は複数の要求を送り、偶然IDが一 致すればドメインを乗っ取ることができる。

 ドメインを乗っ取ってしまえば、攻撃者は、偽の応答をネームサーバに大量に送りつけて、攻撃対象に選んだドメイン(たとえば、 「foo.com」)のキャッシュを汚染することができる。ユーザーが「foo.com」を要求すると、攻撃者の選んだサイトに誘導される仕組みだ。

 複数の方向に攻撃を並行してしかけることでこの脆弱性を突くことができる、とKaminsky氏は言う。リンク、画像、広告があればDNS検索が 始まるので、攻撃者は自分の思惑通りの情報をウェブブラウザが見つけ出すように仕向けることができる。メールサーバの場合は、スパムチェックなどを行う際 や、宛先不明で返送されるメールやニュースレター、本物の返信メールを配信しようとする際に、攻撃者が意図した情報を見つけ出すことになる。

 Kaminsky氏は、「.com」「.net」「.org」といったトップレベルドメインの汚染もあり得ると警告した。

 Kaminsky氏はプレゼンテーション(PowerPointファイル)で、「悪意あるユーザーが.comを汚染すると、あらかじめ欲しいと思っていなかった要求も含め、すべての要求を入手することになる」と述べた。「ずっと汚染を続けるものを選ぶことができるのだ」

 Kaminsky氏によると、SSLなどの暗号化によってDNSの脆弱性に基づく危険を軽減することはできるという。しかし現時点ではSSLの実 装に限界があり、SSL自体の認証問題が出てくると同氏は警告した。SSL認証が期限切れであっても人々はサイトにログオンする、とKaminsky氏述 べた。

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DNSに脆弱性があるのは公表されていましたが、攻撃方法まで公表するとは信じられません。TLD(Top Level Domain)まで汚染の可能性があるなんて。これでは安心してネットサーフィン出来なくなります。DNS脆弱性の対策が終えてから公表するなら理解出来るのですが。この人自分でとんでもない事をしていると分かってるんでしょうか?甚だ疑問です。世界中の(Winodwsかどうかを問わず)コンピュータが危険にさらされる事になるのに、何を考えているのでしょう。売名行為でしょうか?

軍用ロボットの採用、米軍で増加中

insiderman 曰く、

DailyTechによると、米軍は軍用ロボットの導入を急速にすすめているとのこと。もっとも多く使用されているもののひとつがiRobot社のPackBotという、無限軌道とマニピュレータを備えたロボットです(japan.internet.comの関連記事)。PackBotは爆弾の探知を含む さまざまな用途に利用できるように構成されているそうです。また、イラクで誤動作してしまいましたが、SWORDSというロボットもあります。

DailyTechの記事では、Washington University in St. Louisの研究者であるDoug Few氏とBill Smart氏による軍の最終目的は2020年までに軍の約30%をロボットにすることだと のコメントも紹介しています。ただ、自律動作するロボットの軍への導入については懐疑的で、また先に挙げたPackBotも人間による遠隔操作で動作して います。記事は、爆弾処理のような、人間にとって危険な作業を行わせるというのが軍用ロボットのベストな使い方だろう、と締めくくられています。

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今のところ爆弾処理のような作業が軍用ロボットの使い方というところで落ち着いているみたいですが、軍事技術の進歩は早い。そのうちロボット兵士というSFで登場するようなものが現れて、実戦で使われるようになるかも知れませんね。ロボットに殺されるのはとても嫌なのですが。

64ビット版「Windows」、急速な普及の兆し

作れば、いずれは使われるようになるようだ。

 64ビットチップがいい例だ。Advanced Micro Devices(AMD)は2003年にデスクトップPC向け64ビットチップをリリースした。それまでと同じ価格で64ビットチップが手に入るのだから、消費者に受け入れられるという読みだった。
 「この業界は今、新たな革新の波を求めている」と、2003年9月にサンフランシスコで64ビットチップを発表した際、当時AMDの最高経営責任者(CEO)であったHector Ruiz氏は、集まった大勢の人々に語りかけた。だが、業界は新たな革新の波をそれほど求めていなかったようだ。
 もちろん、対応するOSがなかったので64ビットチップは普及が進まなかった。断続的な試みのあと、2005年秋にMicrosoftがようやく64ビット版の「Windows XP」をリリースした。
 だが、64ビット版Windows XPが登場したあとも長い間、いくつかの要因のせいで64ビットチップの採用は遅れた。まず第一に、ニーズがあまりなかった。64ビットチップを搭載する主な利点は、4Gバイト以上のRAMを使用できる点だが、ごく最近まで、ほとんどのPC購入者はそこまで大容量のメモリはあまり必要としていなかった。それに、64ビット版Windows搭載PCにプリンターやスキャナなどの周辺機器を接続するには、特別な64ビット対応ドライバが必要だ。
 だが、利点が欠点を上回り始めているようだ。
 米国時間7月30日に投稿されたブログの中で、MicrosoftのChris Flores氏は、「Windows Update」を利用した米国の新しいWindows Vista搭載PCに占める64ビット版の割合は、3月は3%だったものが、6月には20%になったと書いている。
 「つまり、64ビット版Windows Vistaは32ビット版と比べて急激に普及が進んでいる。現在の傾向を踏まえると、小売販路が64ビット版のデスクトップPCとノートPCの品ぞろえを急ピッチで増やしているので、64ビット版の普及はさらに進む」とFlores氏は述べる。
 こうした傾向は、小売店で販売されているシステムの種類を見ても明白だ。Office Depotの広告によれば、8月3日時点で、掲載されているデスクトップPCの大部分とノートPC12機種中6機種は、64ビット版Windowsがプレインストールされている。
 Circuit Cityの広告も似たような感じで、デスクトップPCのほとんどすべてとノートPCの多くが64ビット版Windowsを搭載している。
 たとえば、Gatewayは、新学期のための買い物シーズンに向けて、デスクトップPCの製品ラインナップを64ビット版Windows搭載モデルへと全面的にシフトしている。
 これは前四半期と比べても急激な変化だ。前四半期には、デスクトップPCとノートPCの全モデの約5%にしか64ビットOSがインストールされていなかった。第3四半期には、95%のデスクトップPCと30%のノートPCが64ビットOS搭載モデルになる見通しだ。
 こうした変化は、1つには、64ビット版マシンは32ビット版マシンと違って、手を加えなくても4Gバイト以上のメモリを扱えることが好感されるようになったからだ。また、Adobe Systemsが7月29日に、64ビット向けに最適化された「Photoshop Lightroom 2」をリリースしたことからも明らかなように、市場に出回る64ビット対応ソフトウェアもようやく増えてきた。
 IDCのアナリストであるRichard Shim氏は、年末に向けて64ビット版WindowsがプレインストールされたPCの出荷がさらに増えると見ている。「64ビット版Windowsは、まずハイエンドのゲーム用ノートPCに搭載され始めるだろう。それがゲーム用のシステムとしてだけ限定されることなく、ハイエンドのノートPCワークステーションとしての利用がどんどん増えていくと見込まれる」とShim氏は語った。
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意外なニュースです。64bit Winodwsを使う人が増えてるという事が。メモリ容量だけ見れば企業用のニーズが高いと思っていたのですが、このニュースを見ると個人ユーザ向けで増えてるという事ですね。確かに32bit Windowsは3.2GBまでしかメモリを認識出来ないのですが、64bitになると2^64ですから広大なメモリ空間を利用出来るようになるのですが、対応するアプリケーションが現状では少なすぎると思うのですが。ハイエンドのゲームは64bitに対応しているのが多いのですかね。これから普通のアプリケーションでも64bit対応が増えてきそうな予感です。次のPCを買う時に参考にしないと。でも、今持ってるアプリケーションは全部32bitですから、アプリケーションは買い直しになりますね、これでは。

以下、マイコミジャーナルエンタープライズから引用

SQL Server 2008の製品版がリリース - 新たにWebエディションを追加
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マイクロソフトは1日、SQL Server 2008 日本語版の製品版をリリースし、ボリュー
ムライセンス向けのダウンロードを開始したと発表した。なお、パッケージ版は9月
19日より提供予定。価格は、前バージョンのSQL Server 2005のまま、据え置きとな
る。
機能面では、最終の日本語プレビュー版であるCTP 2月版にクラスタ機能が加わった
のみで、他で削除、追加された機能はないという。 提供されるのは、従来の
Enterprise、Standard、Workgroupに加え、今回新たにインターネット公開Webサイ
ト専用のWebというエディションが追加された。また、今後Expressエディションも
提供される予定だ。
Enterprise、Standard、Workgroup、Webの各エディションでは、それぞれx86版と
x64版が提供され、Enterpriseのみインテル Itanium版が提供される。Windows
Server 2008は、今後x86版の提供はなくなるが、SQL Server 2008については、いま
のところx86版をなくすという計画はないという。
執行役 常務 佐分利ユージン氏は「製品を市場に投入するだけでは、立ち上がりは
進まない。そのため、業界と一体なってローンチに取り組んできた。イベントで全
国各地をまわってきたが、市場の期待は高い」と述べたほか、業務執行役員 本部長
サーバープラットフォーム ビジネス本部の五十嵐光喜氏は「出荷時の対応アプリ
ケーションは149社、195アプリケーションで(対応表明も含む)、SQL Server 2005の
1.5倍になる。これは、SQL Server 2005の評価が非常に良かったことの表れだ」と
語り、製品に自信を見せた。
また五十嵐氏は、「高まったビジネスをどのようにお客様に訴求していくのか」と
語り、今後の販売戦略が重要であるとの見解を示した。
販売戦略では。仮想化、コンプライアンス、データウェアハウス/BI、価格優位性の
4つを中心に訴求を図る。
仮想化では、Enterpriseでは物理環境ライセンス(CPUライセンス)のみで仮想環境へ
無制限のインストールが可能である点を、コンプライアンスでは、証明書サービス、
暗号化、ポリシーベースの管理、データ操作監査を標準で提供している点を、デー
タウェアハウス/BIでは、多次元データマイニングやレポーティング機能などが標準
で提供されていることをそれぞれ訴求していくという。そして、このように他社で
はオプションとして提供されて機能を標準で提供しているため、価格での優位性が
あると述べた。
Webというエディションが追加された理由としては、LAMP(Linux、Apache、MySQL、
PHP)が強いWebのオープンソース市場のリプレースを狙っているようだ。五十嵐氏は
「できればWISA(Windows、IIS、SQL Server、ASP.NET)に切り替えていきたいが、最
初から4つは無理でも、2つないし3つを切り替えていきたい」と述べた。また、五十
嵐氏は「今後、アプリーケーションをサービスとして提供していこうという会社が
増えてくるだろう」と述べ、SaaS市場も意識していることをうかがわせた。
そのため、Web エディションのついては、Standardの10分の1程度の戦略的な価格付
けを行い、別途IPS向けの月額課金のライセンス体系も用意するという。
○技術者育成も強化
また、今後は技術者の育成も強化していくという。具体的には、MSDNやTechNETの無
償オンライントレーニングや、パートナー向けのトレーニングmstep、有償トレーニ
ングのMicrosoft Learningを拡充していくほか、CSK Win テクノロジ 執行役員 CTO
の熊澤幸生氏を技術顧問にむかえ、パフォーマンスチューニング、旧バージョンか
らのアップグレードなど、現場のプロジェクトを支援していくという。
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データベースというと、Oralceが真っ先に頭に浮かんできて、その次がMySQL,PostgreSQLなんですが、Microsoftはリリースの遅れていたSQL-Server 2008のリリースをしました。Visual Studio 2005を使うと、確かにSQL-Server 2005とのシームレスな感じが良いのですが、Visual Studioを使うという事は、OSはWindowsでという事が前提で、SQL-Serverも同じです。Visula Stuido 2008の幾つかの機能を見て、「過剰機能で実際には使われない(少なくとも日本では)」と感じていたのですが、そのVisual Studio 2008と連携をするのがSQL-Server 2008なのですが、売れるんですかね、本当に。SQL Server 2005の評判が良かったと書いてあるのですが、私の周りでは、Visual Studio 2005+Oracle 10gと言う組み合わせなら見た事があるのですが。
はなはだ懐疑的です。

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